「発酵を科学する」アイディア・コンテストにて優秀賞を受賞

 長岡技術科学大学にて開催された「「発酵を科学する」アイディア・コンテスト」にて、本校物質工学科3年の石田 心春さんと山﨑 晴日さんが優秀賞を受賞し、担任の粳間准教授とともに寺西校長へ報告を行いました。

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トロフィーと賞状を手にする山﨑さん(前列左)と石田さん(前列右)

 今回の受賞を受けて、受賞学生より下記のとおりコンテストの紹介と感想をいただきましたので掲載します。

 私たちは今回、長岡技術科学大学主催「発酵を科学する」アイディア・コンテストに応募しました。season2である今回のテーマを「微生物の力を使ったお弁当」とし、「発酵」「腐らせない」「サイエンス」をキーワードにアイディアの募集がありました。もともと発酵という分野に興味があり、コンテストを知った際は、自分の興味というのがどれほどのものなのかを確かめたいという気持ちからエントリーを決めました。
 私たちは今回、現代の若者や、子供でも食べやすい発酵食品のレシピを作ることを目標としました。日本に昔から伝わる発酵食品にはとても健康に良いですが、少しクセのあるものが多いです。そのクセを出来るだけ和らげ、味も見た目も親しみやすいものにすることに特に力を入れました。
  私は今回のコンテストに参加したことで、自分の興味に自信を持つことができ、将来の方向性を定めることができたと感じました。米子高専は本当にたくさんのチャンスが身近にある学校だと思うので、自分の興味のあることや気になることに少し勇気を出して取り組んでみることが本当に大切だと感じました。


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表彰式の様子

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