インテル国際学生科学技術フェア（Intel ISEF）2015に参加

アメリカ・ピッツバーグで5月10日から17日まで開催された「インテル国際学生科学技術フェア（Intel ISEF）2015」に、3名の学生（物質工学科）が日本代表のファイナリストとして参加しました。

各国の代表が集まる「科学のオリンピック」だけあって、毎日行われるパーティーの規模の大きさや出場者の方々の迫力には本当に圧倒されるばかりでした。 プレゼンテーションはもちろん、参加申込書から研究計画、研究概要に至るまで全て英語で求められます。英語漬けの毎日はとても大変なものでしたが、様々な人に興味を持ってもらえるように分かりやすく伝えることを心掛け、日々練習を重ねました。 入賞は逃してしまいましたが、この大会への参加は私たちの誇りとなり、自分の視野を広げるきっかけにもなりました。もっと基礎から勉強し直して世界に通用する研究者になりたいと思います。

写真提供：NPO法人日本サイエンスサービス(NSS)