≪全国高専デザコン2024in阿南≫最優秀賞・企業賞を受賞しました!
2024年11月2日~3日に開催された「全国高専デザコン2024in阿南」において、本校建築学科建築デザインコースから「構造デザイン部門」に2作品、「空間デザイン部門」に1作品が本選出場し、以下のとおり優秀な成績を収めました。
「構造デザイン部門」では、「つなげる架け橋」をテーマに、紙を素材とした2つ以上の部材をつないだ 1つの橋を作製し、その耐荷性、軽量性、デザイン性が競われました。本校参加の2チームとも、課題である40kg載荷+衝撃載荷をクリアし、最優秀賞(国土交通大臣賞)と2位の優秀賞(日本建設業連合会会長賞)を受賞し、7年連続の最優秀賞受賞となりました。
「空間デザイン部門」では、「タテ×ヨコ」をテーマに、自分たちの生き方を支える新しい空間デザインの可能性の提案について競われました。本校のチームは、「鳥取移住訓練〜鳥取に来てみんさい〜」をテーマに災害発生時の連携や、発生前の日常から鳥取県内と県外のコミュニティ連携がとれるような仕組みを提案し、企業賞(建築資料研究社/日建学院賞)を受賞となりました。他チームと比べて特徴的なすごろく形式でのワークショップ・プレゼンも評価されました。
<構造デザイン部門> 30高専52チームが参加
■最優秀賞(国土交通大臣賞) 米子高専として大会7連覇
作品名:要(かなめ)
参加学生:遠藤 諒悟、越田 奏羽、齊鹿 夏希(建築デザインコース4年)
中村 歩夢、片岡 芯太、德永 惇哉(建築デザインコース3年)
■優秀賞(日本建設業連合会会長賞)
作品名:渡鳥橋(とっとりきょう)
参加学生:槇野 永人、田巻 智理、川上修太朗、岡田 紗和、田立 早笑、辻野 功人
(建築デザインコース4年)
<空間デザイン部門> 予選112作品、本選11作品が参加
■企業賞(日建学院賞)
作品名:鳥取移住訓練〜鳥取に来てみんさい〜
参加学生:松本 結郁、河﨑 舞、中島 奈々(建築学科5年)

