本校物質工学科3年生の研究チームが学生科学賞で入選3等を受賞

 今年度行われた第66回日本学生科学賞の全国中央審査会において、物質工学科8名の研究グループの成果である「高温動作する卵殻膜製の燃料電池」が、入選3等に選出されました。

 本研究は、以前からグループ内で継続的に行ってきた鶏卵卵殻のリサイクル研究の一環として、卵殻の内皮である卵殻膜を燃料電池の電解質膜として応用する研究で得られた成果であり、今回は卵殻膜の高温耐久性を用いた高温動作に挑戦した点を高く評価されました。

 

受賞チームの構成員

3C門永海星,3C香田響子,3C隅田蓮人,3C田中楓羽,3C田原凛,3C仲西美月,3C野村瑠音,3C藤原理央奈

学生科学賞入選三等.jpg

 

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