化学・バイオコースの学生がヨウ素学会シンポジウムで入賞
2026年9月4日に千葉大学で開催された第29回ヨウ素学会シンポジウムにおいて、化学・バイオコース4年の平尾瑞姫さんが「新型ヨウ化物イオン蓄電池の開発と充放電特性評価」というテーマで発表した研究成果が優秀ポスター賞に選出されました。
研究内容は、現在リチウムイオン二次電池が、発火事故の危険性が問題視されており、リチウム以外の新しいイオンを用いた電池の開発が進められている中で、平尾さんと、川田愛さん(現慶応義塾大学1年生)清水剛志化学・バイオコース特命助教、谷藤尚貴化学・バイオコース教授のチームが、2025年度ノーベル化学賞で注目されたMOFを電極として、そこにヨウ素イオンを出し入れする仕組みで充放電できる装置の試作に成功したものです。
学会の発表者はほとんどが社会人研究者と大学院生だった中で、平尾さんは高専での自主研究による発表で入賞する快挙を成し遂げました。
本研究成果は、COMPASS蓄電池人材育成プログラムで学んだ知識や技術を基盤として、学生が研究活動を通じて経験値を積み重ねるとともに、充放電装置などの教育教材を活用して得られたものです。






