専攻科生の研究成果が日本機械学会論文集に掲載されました

本校専攻科生産システム工学専攻2年に在籍している辻優人さんが取り組んだ研究成果が、日本機械学会論文集に掲載されました。
掲載論文の題目は「永久磁石を用いた空気の自然対流からの保冷(レイリー数の影響)」です。本研究では、空気中の酸素が磁石に引き寄せられる性質を利用し、永久磁石によって空気の自然対流を制御することで、冷たい空気を逃がしにくくする新しい保冷技術の可能性を検討しました。

日本機械学会は、機械工学分野における中核的団体であり、本論文が掲載された日本機械学会論文集は、機械工学分野における代表的な査読付き論文誌の一つです。このような機械工学分野の学術論文誌に、学生が取り組んだ研究成果が査読を経て掲載されたことは、日頃の研究活動の成果が専門分野において評価されたものといえます。
掲載先URL: 永久磁石を用いた空気の自然対流からの保冷(レイリー数の影響)

また、7月13日月曜日には論文掲載を明石校長へ報告しました。明石校長からは論文内容や現在の研究についての質問があり、今後韓国で開催される国際学会に参加するという辻さんに対し、引き続き研究に励んでほしいと激励の言葉が贈られました。

<本人のコメント>
米子高専機械工学科を2025年3月に卒業後、専攻科に進み、現在は乱流促進体を用いた波力発電の性能向上の研究を行っています。機械工学科ならび専攻科で研究や講義で熱心なご指導を賜った益田先生、早水先生、坂口先生に改めて深く感謝申し上げます。今回、論文に掲載された研究は私が最初に携わった研究であり、不慣れなことも多かったですが、学会で発表できるまでの成果を得ることができました。なので、今回の論文掲載を大変嬉しく思っております。
現在の研究も同じ流体の分野ですので、今後も先生方から学び得た教訓を生かして、より一層邁進してまいります。

校長報告

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