物質工学専攻の学生が日本高専学会で優秀発表賞&JSTS2023にて3位入賞

専攻科(物質工学専攻)2年の小島翼さんと八尾颯斗さんが、それぞれ優秀な成績を収め、粳間教授と共に寺西校長へ報告を行いました。

小島さんは、8月30日〜9月1日に行われた第29回日本高専学会にて優秀発表賞を受賞しました。
以前から研究を重ねているリグニンの研究に関する口頭発表での受賞となりました。
また、小島さんはcop28の鳥取県代表に選出され、12月にUAEへ派遣されることが決まっています。
八尾さんは、9月4日~8日に行われたJSTS2023(Japan Seminar on Technology for Sustainability 2023)において、3位入賞を果たしました。
テーマに沿って英語でグループディスカッションを行うコンテストで、チームで入賞しました。
それぞれの素晴らしい活躍に、寺西校長は感心され、在学中だけでなく卒業後の活躍についても期待の言葉をかけました。

《小島翼さんコメント》
今回の高専学会年会ではオンラインで口頭発表を行い、優秀発表賞を受賞することができました。学会発表においてこのような賞を頂けたのが今回初めてで大変うれしく思っています。ただ、この結果で満足することなく次、そしてその次の学会においても結果を出せるように精進していきたいです。それだけでなく、応援の言葉をくださった寺西恒宣校長先生、研究に携わっている先生方や先輩方のご期待に添えるよう、今後とも一層研究活動に励んでいきたいと思います。

《八尾颯斗さんコメント》
私は,9月4日(月)~8日(金)に鹿児島市で開催されたJapan Seminar on Technology for Sustainability 2023(JSTS2023)に参加しました。JSTS2023はSDGsに焦点を当て,AIの活用や論理的思考による問題解決をテーマとし,各グループで問題を設定し,解決に向けて議論しました。それぞれの知識を活かしてアイデアを出し合い,議論を重ね,最終プレゼンテーションでは3位に入賞しました。JSTS2023への参加を通じて,英語によるコミュニケーション能力や課題解決力を向上させる貴重な機会となり,非常に有益な経験であったと感じました。

集合写真
 
 
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