起業家育成コース履修生が考えたプロジェクトがre-KOSEN(AKATSUKIプロジェクト)に採択されました

米子工業高等専門学校 機械システムコース3年生の木村 悠汰さんが、中四国地区の高専生を対象とした実践型人材育成プログラム「re-KOSEN」に採択されました。

木村さんは、昨年度に本校で開講された正課授業「起業家育成コース」の履修者です。同コースでは、地域課題の発見や課題解決手法、ビジネスモデルの構築などについて学び、アイデアを具体的な形にする実践的な活動に取り組みました。今回の採択は、その学びを発展させ、社会実装を見据えたプロジェクトに挑戦する機会となります。

re-KOSENは、高専生が持つ専門知識や技術力を活かし、地域や社会の課題解決、新たな価値創出に挑戦するプロジェクトです。採択された学生は約6か月間にわたり、起業家や研究者、エンジニアなどの専門家による伴走支援を受けながら活動を行います。

今回採択されたプロジェクトでは、VR(仮想現実)空間における新しいジェスチャー入力インターフェースの開発に取り組みます。Meta Quest 3のハンドトラッキング機能を活用し、手の動きによって音楽を演奏・制御できる独自の音楽パフォーマンスシステムの実現を目指しています。従来の現実世界の模倣にとどまらず、VRならではの空間表現や操作体験を活かした新しい音楽インターフェースの創出に挑戦します。

木村さんはこれまでにも、中国地区コンピューターフェスティバル2026アプリ部門で複数の賞を受賞するなど、ソフトウェア開発やVRコンテンツ制作に積極的に取り組んできました。今回のプロジェクトでは、これまで培った技術力と創造力を活かし、最終成果発表会でのパフォーマンス実施を目標として活動を進めます。

本校では今後も、起業家教育や地域連携活動を通じて学生の主体的な挑戦を支援するとともに、社会に新たな価値を創出できる実践的・創造的な技術者の育成に取り組んでまいります。


re-KOSEN公式サイト:https://re-kosen.com/ [gekkan-kosen.com]

 

本件についてのお問い合わせ先

総合工学科情報システム部門 角田直輝

Tel. 0859-24-5137(研究室直通)

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