化学・バイオコースおよび物質工学専攻の学生が国際学会でポスター発表を行いました
インドネシアで開催された国際学会「FLOW ANALYSIS XVI」に、化学・バイオコースおよび物質工学専攻の学生5名が参加し、それぞれの卒業研究についてポスター発表を行いました。本学会では、分析化学分野の中でも特に“流れ分析(Flow Analysis)”に焦点を当て、基本原理から最新の研究動向まで幅広い内容が議論されました。
ポスター発表は全部で37件行われ、審査員による評価の結果、上位5名が表彰されました。そのうちの一人として5年 太田 実里さんがStudent Poster Awardを受賞しました。
また、参加者による投票の結果、5年 原 こころさんがFavorite Posterを受賞しました。
ポスター発表は大学・大学院からの参加が中心で、高専などからの参加は珍しい中、学生たちは英語での発表に果敢に挑戦しました。慣れない英語での発表にもかかわらず、真摯に質疑応答に取り組む姿が印象的でした。
会議名:FLOW ANALYSIS XVI in parallel with The 12th Asia Pacific Symposium on Ion Analysis
期間:2025年10月12日~2025年10月17日
開催地:インドネシア
学会HP: Flow Analysis XVI

授賞式の様子

ポスター発表の様子(太田さん)

ポスター発表の様子(原さん)

学会に参加した学生
