「第25回理工系学生科学技術論文コンクール」において、本校専攻科生産システム工学専攻の森拓真さんが最優秀賞の文部科学大臣賞を受賞しました。
森さんは「機械設計を例とするモノづくり機会の早期獲得に関する提案」をテーマに論文を執筆。人手不足が深刻な機械工学分野の中で特に機械設計というカテゴリに焦点を当て、人材を増やすための手がかりや具体的な手立てについてを考え、主に中学生を対象とした実践型ワークショップをほぼすべての都道府県に存在する工業高等専門学校が主催して行うことを提案しました。
3月19日には東京都で表彰式が開催され、賞状と記念盾が授与されました。21日には山口校長へ受賞報告を行いました。

表彰式集合写真（写真提供：日刊工業新聞様）

表彰式の様子（写真提供：日刊工業新聞様）

校長報告の様子

校長室にて