日本設計工学会 2019 年度学生優秀発表賞および指導教員賞の受賞(令和2年5月23日)

2020年08月04日

(公社)日本設計工学会2019年度秋季大会研究発表講演会において、専攻科生産システム工学専攻修了生の井上大樹さんが日本設計工学会学生優秀発表賞を、同発表に関する指導の秀逸さに対し機械工学科の大塚茂先生、矢壁正樹先生、早水庸隆先生が指導教員賞を受賞されました。
この賞は、設計工学の分野における学術研究および教育成果の公開、発表を奨励することを目的としています。

発表者である井上さんは専攻科特別研究の成果をまとめ、「多孔質動圧ジャーナル軸受における正弦波加振時の潤滑特性に関する実験的研究」とのタイトルで研究発表講演を行い、その秀逸なプレゼンテーションと優れた研究内容が認められ、学生優秀発表賞が贈られました。同時に,教育研究指導にあたった教員に対して指導教員賞が贈られました。
一昨年度の論文賞受賞,昨年度の同賞受賞につづき、3年連続受賞の快挙となります。  

盾

贈賞された盾

近影

井上さん近影(勤務先にて)

《受賞した井上さんのコメント》

今回の受賞は、本科・専攻科を通じて3年間行ってきた研究活動の集大成であり、大変嬉しく思います。
そして、効果的なプレゼン等、懇切丁寧にご指導頂きました先生方に深く感謝し、御礼申し上げます。 

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