化学・バイオコース卒業生の研究成果が国際学術誌に掲載されました
令和8年3月に本校総合工学科化学・バイオコースを卒業した田口叶子さんの研究成果が、Elsevier社の国際学術誌『Result in Chemistry』(インパクトファクター 4.2)に掲載されました。
国際的な学術誌への論文掲載は非常に難易度が高く、本科生による受理は極めて優れた成果といえます。
田口さんは本科3年次から地道に研究を積み重ね、指導教員の粳間由幸教授とともにこの度の快挙を成し遂げました。
これを受け、田口さんと粳間教授は3月30日に山口校長へ報告を行いました。山口校長は、年を追うごとに深化してきた研究内容を高く評価し、「高専在学中はもちろん、卒業後もさらなる飛躍を期待しています」と熱い激励の言葉を贈りました。
《田口叶子さんコメント》
この度、私の研究成果が論文として世界に発信されることとなり、大変嬉しく思います。
本研究を進める中で、うまくいかない場面も多くありましたが、その都度先生と試行錯誤を重ねながら積み上げてきた成果を、このような形で発表できたことを大変光栄に感じています。この経験は、今後の研究活動における大きな糧になると思います。
また、本論文の修正過程では、本研究室の測定装置では対応できない実験を再度行う必要がありましたが、共同研究を行っている台湾中興大学の学生の皆様に迅速にご対応いただいたおかげで、再提出に間に合い、最終的に掲載許可をいただくことができました。国を越えてご協力いただいたことに、心より感謝申し上げます。
最後に、本研究の指導から論文の執筆、完成に至るまでご尽力いただいた粳間由幸先生をはじめ、日々共に研究に取り組んできた研究室の仲間、そして多大なご協力をいただいた台湾中興大学の学生の皆様に心より感謝申し上げます。


